竹中工務店と竹和会の関係

北海道竹和会とは竹中工務店の厳しい基準をクリアした 高いレベルのサービスを提供する企業集団です。

想いをかたちに 未来へつなぐ|竹中工務店
建築のスペシャリスト集団|北海道竹和会

会長ご挨拶

北海道竹和会 会長

北海道竹和会は、札幌・旭川・釧路・函館とそれぞれの地域において、建設業のトップランナーである竹中工務店の厳しい基準をクリアした施工技術集団で、専門工事会社約100社で構成されています。

竹中工務店の経営理念であります「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」を協調し真のパートナーとして経営の合理化、原価の低減、生産技術の向上、労務管理の改善向上を図るとともに企業体質の改善強化をもって、会社発展に寄与するため様々な課題、問題解決に向け活動を行っております。

建設業を志す若い皆様!北海道においては札幌を中心に数々の再開発の動きがみられます。新たな作品を遺すため、我々とともに「ものづくり」の喜びを共有し社会に貢献しましょう。

組織図

北海道竹和会 組織図

沿革

1949年(昭和24年)
  • 竹和会北海道支部を設置(現在の北海道竹和会の発祥)
1952年(昭和27年)
  • 〈初代会長〉 金子会長 「全国連合竹和会」が発足
1953年(昭和28年)
  • 東北支店のもとには「東北竹和会」が置かれ、その分会として「北海道分会」が結成された 東北竹和会北海道分会に改称
1954年(昭和29年)
  • 〈2代目会長〉 清水会長(清水サッシ㈱)
1957年(昭和32年)
  • 全国的に分会が独立して7竹和会から14竹和会による体制へと変化
1958年(昭和33年)
  • 北海道支店開設に伴い、北海道竹和会に改称
1959年(昭和34年)
  • 北海道竹和会に安全協力会、労務協力会を設置
1965年(昭和40年)
  • 〈3代目会長〉 田中会長(栄和工業(有))
1966年(昭和41年)
  • 〈4代目会長〉田中会長(浅海電気㈱)
1969年(昭和44年)
  • 〈5代目会長〉林会長(林木工㈱)
1971年(昭和46年)
  • 〈6代目会長〉清水会長(清水サッシ㈱)
1973年(昭和48年)
  • 竹和会の新体制。竹中工務店の7本支店(北海道 東北 東京 名古屋 大阪 広島 九州)
1986年(昭和61年)
  • 〈7代目会長〉菊地会長(丸敏菊地工業㈱)
1997年(平成9年)
  • く体・仕上・設備 3部会発足
2001年(平成13年)
  • 〈8代目会長〉髙田会長(北榮興業㈱)
2013年(平成25年)
  • 「全国竹和会ユース」が発足
2019年(令和元年)
  • 〈9代目会長〉藤井会長(㈱藤井工務店)
2021年(令和3年)
  • 北海道竹和会ホームページ開設

主な活動

建築工事のプロ集団である竹和会が、様々な活動を通じて竹中工務店の「最良の作品」づくりに貢献すると共に、 会員企業各社の自主的な経営合理化・生産性向上・原価低減・建設業界アピールを促し、 各社の経営基盤の合理化と企業体質の改善強化を図っています。

広報活動・若手人材確保及び育成活動

竹和会活動の情報発信を行い、魅力ある建設業を幅広くお伝えすると共に、業界への若手入職者確保と育成に向けた支援活動を行っています。

安全衛生管理活動

建設業から一つでも災害を減少させるために、安全パトロール・勉強会・講習会などを企画・実施しています。

品質・生産管理活動

各工種別の分科会活動・品質パトロール・QC活動による改善活動や、竹和会役員と技能労働者の直接の意見交換などを行い我々の最前線である生産現場の最適化を目指しています。

次世代リーダー育成活動

次世代の経営者・経営幹部育成を目指した勉強会を企画・実施しています。

各種課題解決活動

竹中工務店東北支店における所長会、次席会等に参画し様々なセクションにおける問題点の抽出・改善案の提案を行っています。